ホーム　>　リフォーム実例　>　No.055　リフォーム　墨田区　マンション　3SLDK

リフォーム前は、事務所として使われていたこの物件。
部屋の仕切り壁は無く、広い１つのスペースがあるだけ。キッチン・洗面台も事務所用に簡易的なものが設置されていました。
また、古い物件だけあって、クロスをはがすと壁にカビがはえているような状態でした。
住空間とは程遠いこの物件をどのようにリフォームし、変身させたのか、ご覧ください。

玄関の正面とシューズボックス側の壁に調湿・吸着機能に優れているエコカラットを施しました。
エコカラットは、オシャレなだけでなく玄関にこもりがちなニオイ・湿気を吸着してくれるので、玄関をここちよい空間に保ってくれます。
リフォーム前は黒い色だったドアは白く塗り直し、玄関フロアにはタイルを敷きました。
広々したセンスのよいエントランスに仕上がり、お客様にも自慢できる空間になりました！

リビングの壁の一面に格子柄のアクセントクロスを使い、印象的な空間に。他の壁と壁紙を変えることで、スタイリッシュな雰囲気になり、部屋の奥行きがあるように演出できます。
キッチンからのニオイを吸収してくれる機能があるエコカラットを、リビング・ダイニングのキッチン側の壁に採用。
エコカラットの壁の中央には、飾り棚をつけました。飾り棚をライトアップすると、エコカラットがより映え、夢のあるリビング・ダイニングになりました。

リビングの一角に和室を設けました。リビングと和室が繋がっている間取りは、今人気のプラン。
間仕切りを開放すると、和室とリビングが広々した１つの空間になります。
床の間の正面の壁は、アクセントクロス。リビングと同じ柄のアクセントクロスなので、統一感があり洗練された印象に。
天井は竹網柄のクロスを選び、自然素材の雰囲気を楽しめるよう工夫。思わず、寝ころんでくつろぎたくなる和室に仕上がりました。

リビングと一体化していて広々した空間が、間仕切りを閉めると和室はプライベート空間に。
区切られていれば、和室でだれか休んでいてもリビングでは気兼ねなくゆっくりできますね。

散らかりがちなキッチンは、リビングのくつろぎスペースから見えないよう場所を配慮。
キッチンの入口には、電話も置ける棚を造作。棚の上部にはモニターホンもついているから、キッチンで料理していても、すぐに来訪者の対応ができます。

半透明な引き戸の奥には、家事室を設けました。タオルが置ける棚も造作したので、収納はばっちり。
使わないときには、天井にすっきりおさまる物干し竿の「ホシ姫サマ」も設置。
天気の悪い日などには、洗濯物を家事室に干しておけば、目ざわりにもならず、邪魔にもならない。これは嬉しいスペースですよね！

２部屋ある洋室は、ドア・クローゼット扉ともに白にし、シンプルで明るい印象に仕上げました。シンプルな内装だから、寝室でも子供部屋でもOK。用途は問わないお部屋にしました。
収納たっぷりのクローゼットもあるから、お部屋が広々使えます。

洗面台やバスタブなどサニタリースペースには、白を多用し清潔感をだしました。洗面ルームとトイレのクッションフロアを同じ柄にし、統一感をもたせています。
トイレの壁の１面には、アクセントクロスを使用して、オシャレな空間にしました。