ホーム　>　リフォーム実例　>　No.053　リフォーム　豊島区　マンション　３LDK

角部屋で窓が多いお部屋なのですが、仕切りが多いせいか部屋の奥まで日が入らず、部屋全体が薄暗い印象でした。
リビングと窓側のお部屋は大きく開けられるように、3枚扉で仕切りました。この3枚扉を開けると、窓側の部屋の日差しが部屋の奥まで入り、リビングが広く明るくなります。
明るい光の中で、ゆったり過ごせるリビングは素敵です!

玄関にあった下駄箱を少し小さくし、それまで無かった洋室の収納を作成しました。
生活のことを考えて、あるべきところに適切な大きさの収納をつくると、暮らしやすさがぐっと向上します！

古いデザインだった廊下のクッションフロアもフローリングに貼り替えて、洗練された印象になりました。

設備が古く、使いづらかったキッチンも最新のシステムキッチンに！
左右に動くだけで調理が出来て、省スペースのI型のシステムキッチンを採用しました。使いやすいキッチンは、毎日の家事が楽しくなります。
この物件は、キッチンのダクト（風導管）が四角くなっており、メーカーで合うものがないので、板金屋さんに特別に作成して頂いたものを取付ました。

ドア・扉・巾木のカラーは、白で統一することで、物件をさらに明るく見せ、品のよさと清潔感を演出。
和室は洋室に変更して、イメージを一新させました。

施工前の浴室は在来工法で出来ており、コンクリートの躯体（建物の骨組みのこと）が腰の高さまでありました。
ユニットバスを入れるのに、この躯体は不要なので、取り除いても問題がないことを確認した上で、注意深く取り除きました。
バスルームにTVが後付けできるように、ユニットバスの上までTVの配線を通しています。
→在来工法とユニットバスの違いはコチラ